top of page

「若返る家族」と「老いる家族」、金持ち家庭と貧乏家庭


ree

 現在は第四次 産業革命(AI・ロボ)の真っただ中。二〇〇〇年代から始まった第三次 産業革命(IT革命)で日本社会は二極化。中流家庭が富める者と貧する者に分かれた。その較差が拡大するのが、令和時代のAI革命に他ならない。


AI革命に付いていける家庭は、金持ちになり、若返る家族と成る。


一方、AI革命に付いていけない家庭は、今よりも貧乏になり、老いる家族となる。理由は単純だ。「生産性」に較差が生じるからである。



「生産性」の較差とは?

 ITに疎い貧乏家庭は、仕事を「一対一」で行う。ITに詳しい金持ち家庭は、仕事を「一対多(n)」で行う。私、金剛は健康美容のジャンルでは現在、一対一だがフォロワー数が一千を超えたら一対多のビジネスを考える。他のジャンルでは既に一対多にて収入(不労所得)を得続けている。


令和時代はAI革命なので、IT革命の一対多の精度が高まり、横展開ができるように成る。経営学で言うところの「規模の経済(Scale Merit)」と「範囲の経済(Economies of scope)」。これらをAIが貴女のビジネスに対し、各種支援してくる。


つまり、仕事の時間を減らすコトができ、美容・健康およびリカレント教育へ費やすお金と時間を無尽蔵に生み続けるコトが可能となる。これがAI革命の本質だ。個体の最強化に近しい。



二極化する家庭

 お子さんが居て、お父さんとお母さんが共にITにも強く、AIに挑戦的だとしたら、その家庭は金持ちになるコトができ、一生お金に困らない金持ち家庭と成るだろう。そうすれば、余暇の時間を増やす選択肢ができるので、家族みんなで「運動」「筋トレ」「食事」に時間を割くコトができ、そのプランをAIに科学的に提示してもらい、若返る家族と成り得る。


反対に、お父さんとお母さんがITに弱ければ、AIにも挑戦的になれず、その家庭は未来永劫に金持ちに成る道を閉ざされ、一生涯、貧乏家庭と成り下がる。AIが貧乏家庭を取り仕切る。


そうなると仕事は肉体労働の切り売りでしか生計を立てられないので、長時間労働が常態となり、運動・筋トレ・食事に時間を割くコトができず、当然にリカレント教育も行うはずもない。常にストレスに晒され、老いる家族が決定的になる。



下の者が上に成れる最後の時代

 革命というのは、今まで上だった者が下になったり、下だった者が上になったりする。先のIT革命では年功序列が崩壊し、年齢が若くとも年上よりも所得・資産が多く、年上の者を部下に雇ったりしている。


今回のAI革命も同じだ。今まで上だった者が下になったり、下だった者が上になったりする。


では、その差は何なのか?それは、IT革命の際には第二次 産業革命(重工業革命)に縋(スガ)りつき、ITを学ばなかった者が落ちた。現在のAI革命では、未だに重工業革命に縋りつく者とIT革命に縋りつく者が落ちる。


上に成る者は、今からでもITとAIの科学を学ぶ者に他ならない。実際には経営学や医学がモノを言うだろう。

コメント


bottom of page